バイオ関連は全面蜂起、アンジェスが切り返しに転じ物色人気波及
JCRファーマ<4552>、タカラバイオ<4974>、そーせいグループ<4565>、ヘリオス<4593>、サンバイオ<4592>、カルナバイオサイエンス<4572>、ナノキャリア<4571>リプロセル<4978>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>などバイオ関連株が一斉高に買われている。きょうは、ここ急落をみせていたアンジェス<4563>が切り返しに転じており、これに合わせて再生医療や遺伝子薬などを手掛ける創薬ベンチャーが大きく買い戻される格好となっている。前日にiPS細胞から作った目の角膜の細胞を世界で初めて患者1人に移植したことを大阪大学のチームが発表、経過も順調なことが伝わり、これも再生医療関連銘柄の株価を刺激している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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