富士通ゼが続伸、国内大手証券が目標株価を2000円に引き上げ
富士通ゼネラル<6755>が続伸している。SMBC日興証券が27日付で、投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を1500円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、20年3月期は買収効果を主因に業界平均を上回る売上成長が見込まれる一方、実質的にはインドでの低迷や、国内学校特需の恩恵が限定的な同社は業界平均を上回るのは難しいと指摘。ただ、世界的な「暑い夏」と「部材価格下落」はフォローで、21年3月期以降には「周回遅れの専業メーカー」である同社が、再成長フェーズに回帰できる条件も整いつつあることから、中長期目線で同社の復活に期待したいとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、20年3月期は買収効果を主因に業界平均を上回る売上成長が見込まれる一方、実質的にはインドでの低迷や、国内学校特需の恩恵が限定的な同社は業界平均を上回るのは難しいと指摘。ただ、世界的な「暑い夏」と「部材価格下落」はフォローで、21年3月期以降には「周回遅れの専業メーカー」である同社が、再成長フェーズに回帰できる条件も整いつつあることから、中長期目線で同社の復活に期待したいとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)