アートスパーク---ストップ安売り気配、上半期上振れ着地も4-6月期は収益悪化
アートスパーク<3663>はストップ安売り気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は2.5億円で前年同期比18.5%減益となった。セルシスが運営するクリエイター向けサービスサイトの海外向けサービス充実化により海外販売が想定以上に好調に推移、従来予想の1.2億円を上回る着地になった。ただ、第1四半期実績は2.6億円、同20.0%増益となっていたため業績上振れは織り込み済み、むしろ、4-6月期の増益率鈍化をマイナス視する動きにもなっている。
《HH》
提供:フィスコ