タムロンが買い気配、上期経常を一転20%増益に上方修正
タムロン <7740> が買い気配でスタート。24日大引け後、19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の16億円→25億円に56.3%上方修正。従来の23.4%減益予想から一転して19.6%増益見通しとなったことが買い材料視された。
レンズ交換式カメラ市場の縮小の影響があったものの、監視カメラやFA用のレンズが伸び、増収を確保したことが寄与。原価低減の進展に加え、自社ブランド交換レンズ新製品の販売好調なども上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の59億円(前期は58.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
レンズ交換式カメラ市場の縮小の影響があったものの、監視カメラやFA用のレンズが伸び、増収を確保したことが寄与。原価低減の進展に加え、自社ブランド交換レンズ新製品の販売好調なども上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の59億円(前期は58.7億円)を据え置いた。
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