日本アクア<
1429>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「マンションやオフィスビルなど大型建築物向けの高不燃性ウレタン断熱材を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、ウレタン断熱材は性能は高いが引火しやすく、建設中に火災を引き起こすこともあったが、新開発の断熱材は構造を工夫することで燃えにくくしたという。販売価格は従来のウレタン断熱材の3倍程度になる見通しとしているが、建設中の火災を防ぎたい建設会社などへの需要が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)