エンプラスが一時15%高、各種ICテスト用ソケットなど好調で第1四半期営業2割増益
エンプラス<6961>が続急伸して一時、前週末比470円(15.0%)高の3605円に買われ、年初来高値を更新している。前週末19日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高82億8600万円(前年同期比3.3%増)、営業利益8億5200万円(同19.7%増)、純利益6億3000万(同24.6%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。
半導体機器事業で、各種ICテスト用ソケットやバーンインソケットが米国、中華圏で販売が好調だったほか、欧州における車載用途の受注が増加したことが牽引した。また、オプト事業で構造改革の効果により固定費が減少したことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比2.3%増)、営業利益20億円(同15.2%増)、純利益14億円(同4.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体機器事業で、各種ICテスト用ソケットやバーンインソケットが米国、中華圏で販売が好調だったほか、欧州における車載用途の受注が増加したことが牽引した。また、オプト事業で構造改革の効果により固定費が減少したことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比2.3%増)、営業利益20億円(同15.2%増)、純利益14億円(同4.2倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)