アルインコは大幅反落、第1四半期は2ケタ営業増益も材料出尽くし感
アルインコ<5933>は大幅反落している。前週末19日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高136億8100万円(前年同期比6.9%増)、営業利益8億700万円(同12.2%増)、純利益4億7800万円(同4.5%増)と2ケタ営業増益となったが、材料出尽くし感から売りが優勢となっている。
老朽化した社会インフラの改修・整備や首都圏並びに主要都市における再開発案件などにより好調な経営環境を維持するなか、新型足場「アルバトロス」を中心に建設用仮設機材の販売が好調。また、レンタル関連事業でもレンタル資産の稼働率が高水準に推移した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高567億円(前期比5.3%増)、営業利益31億2000万円(同6.8%増)、純利益19億9000万円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
老朽化した社会インフラの改修・整備や首都圏並びに主要都市における再開発案件などにより好調な経営環境を維持するなか、新型足場「アルバトロス」を中心に建設用仮設機材の販売が好調。また、レンタル関連事業でもレンタル資産の稼働率が高水準に推移した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高567億円(前期比5.3%増)、営業利益31億2000万円(同6.8%増)、純利益19億9000万円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)