住友不動産<
8830>は全般安のなかしっかり。17日の取引終了後、インド・ムンバイの新都心BKC(バンドラ=クルラ=コンプレックス)地区で最大級のオフィスビル用地を取得したと発表しており、これを好材料視した買いが株価を下支えしているようだ。
取得した用地は、1万2486平方メートルの大きな区画で、取得価額は223億8000万ルピー(約358億円)。近年、ムンバイ中心部では新しいオフィスビル供給が少なく、オフィス需給が逼迫していることから、同社は同物件で東京グレードの最新鋭オフィスビル開発を行い、長期保有の賃貸事業に取り組むという。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)