アクロディアが急落、第3四半期は営業赤字転落
アクロディア<3823>が急落している。16日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)連結決算が、売上高11億2600万円(前年同期比13.4%増)、営業損益8400万円の赤字(前年同期7500万円の黒字)、最終損益8700万円の赤字(同3900万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。
ソーシャルゲーム「サッカー日本代表2020ヒーローズ」で新規ユーザー数やユーザー課金の獲得が計画を下回ったものの、ソリューション事業のストック型ビジネスやIoT野球ボール「Technical Pitch」が堅調に推移し売上高は増収を確保した。ただ、のれん及び商標権償却額の計上などで販管費が膨らみ、赤字転落を余儀なくされた。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高18億6100万円(前期比42.9%増)、営業利益2200万円(同56.9%減)、最終利益3400万円(同5.3倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ソーシャルゲーム「サッカー日本代表2020ヒーローズ」で新規ユーザー数やユーザー課金の獲得が計画を下回ったものの、ソリューション事業のストック型ビジネスやIoT野球ボール「Technical Pitch」が堅調に推移し売上高は増収を確保した。ただ、のれん及び商標権償却額の計上などで販管費が膨らみ、赤字転落を余儀なくされた。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高18億6100万円(前期比42.9%増)、営業利益2200万円(同56.9%減)、最終利益3400万円(同5.3倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)