タマホームが買い気配、今期経常は2期連続最高益・7円増配、自社株買いも好感
タマホーム <1419> が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した19年5月期の連結経常利益は前の期比72.6%増の69.5億円に拡大して着地。続く20年5月期も前期比7.8%増の75億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は注文住宅の引き渡し棟数が引き続き増加するうえ、不動産事業で戸建て分譲住宅やオフィス区分所有権の販売も伸びる。
併せて、前期の年間配当を51円→53円に増額し、今期も前期比7円増の60円に増配する方針とした。また、発行済み株数の1.66%にあたる50万株(金額で9億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
今期は注文住宅の引き渡し棟数が引き続き増加するうえ、不動産事業で戸建て分譲住宅やオフィス区分所有権の販売も伸びる。
併せて、前期の年間配当を51円→53円に増額し、今期も前期比7円増の60円に増配する方針とした。また、発行済み株数の1.66%にあたる50万株(金額で9億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース