リソー教育---駿河台学園と資本業務提携、9月に「駿台TOMAS」を設立
リソー教育<4714>は5日、学校法人駿河台学園との間で、資本業務提携契約を締結したと発表した。駿河台学園が7月8日付でリソー教育株式10,333,700株を保有した。
業務提携により新ブランドを立ち上げ、超難関校受験対策に特化した教育システムを確立するため、新たに合弁会社「駿台TOMAS」(仮称)を9月に設立する。出資比率は同社が51%となる。同社の持つ個別指導ブランドと駿河台学園の持つ集団指導ブランドを融合することにより、高品質の受験進学指導サービスの提供につなげていく考え。
また、同社子会社のスクールTOMASが提供する学校内個別指導事業においても、駿河台学園が持つ指導教材や映像講座を導入することで、さらなる差別化された教育サービスの提供を図るとしている。
《SF》
提供:フィスコ