ソフトマックスが続急騰、電子カルテ関連の関連最右翼として成長加速
ソフトマックス<3671>が続急騰、13%を超える上昇で1300円台後半に歩を進め、6月28日につけた株式分割後の高値1296円を一気に上抜いた。病院向けでウェブ型の電子カルテや会計システムなどを提供、高い競争力で会社側の想定以上の伸びを確保している。電子カルテ市場の拡大が続いているが、2017年時点で普及率はおよそ40%。今後は高齢化社会の進展に合わせ、ITによる業務効率化やデータの活用が必須となり、電子カルテを含めた医療情報システムの普及が加速する公算大で、同社の成長性に着目した買いが勢いを増している。19年12月期営業利益は前期比6割増益を見込む。20年12月期以降も高成長トレンドが続くとの見方が強まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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