メディア工房は大幅続落、第3四半期50%営業減益
メディア工房<3815>は大幅続落している。前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)連結決算が、売上高14億7000万円(前年同期比9.6%減)、営業利益3000万円(同50.0%減)、純利益2000万円(同5.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
ユーザーと占い師を電話等で直接結び付けるOne to One サービスやメディア事業は伸長したものの、占いコンテンツ事業やゲームコンテンツ事業の売り上げが減少した。また、開発の見直しなどに伴う新規事業収益化の後倒しや、売上構成の変化に伴う売上原価の増加も利益を圧迫した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高22億円(前期比1.3%増)、営業利益1億5000万円(同2.1倍)、純利益8000万円(同3.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ユーザーと占い師を電話等で直接結び付けるOne to One サービスやメディア事業は伸長したものの、占いコンテンツ事業やゲームコンテンツ事業の売り上げが減少した。また、開発の見直しなどに伴う新規事業収益化の後倒しや、売上構成の変化に伴う売上原価の増加も利益を圧迫した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高22億円(前期比1.3%増)、営業利益1億5000万円(同2.1倍)、純利益8000万円(同3.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)