2019年06月05日12時30分 双信電機が大幅高に買われる、基地局整備で誘電体フィルターに思惑 双信電機<6938>が12%近い大幅高。ここ次世代通信規格5Gに関連する銘柄が再び動意含みとなるなか、その流れに乗った。同社は情報機器向けコンデンサーやフィルターなどを得意としており、商品競争力の高い積層誘電体フィルターが基地局整備で需要を捉えるとの思惑がある。時価総額100億円未満で足が軽く、株価は3月12日に年初来高値702円をつけた後、直近は26週移動平均線近辺まで調整を入れていたこともあり、短期筋の食指を動かす格好となった。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)