ソフトバンクグループが6日ぶり急反発、アリババ株売却益など1.2兆円を計上
ソフトバンクグループ<9984>が6日ぶりに急反発。株価は一時、前日に比べ3%超の上昇となり、売買代金は東証1部でトップとなっている。前日のニューヨーク株式市場で、アマゾン・ドット・コムやアルファベット(グーグル)など主力IT関連株が反発したことが好感されている。同社は4日引け後に、傘下のWest Raptor Holdingsが持つ中国・アリババの米国預託株式7300万株を3日付で売却したと発表。これなどによって、2020年3月期第1四半期(4~6月)には約1.2兆円の税引き前利益が計上される見込みだ。なお、売却後に同社が持つアリババ株式は6億7400万株(発行済株式数に対する割合26%)となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年06月05日 10時46分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年06月05日 10時46分