泉州電が買い気配、今期経常を3%上方修正、配当増額と自社株取得も発表
泉州電業 <9824> が買い気配でスタート。4日大引け後、19年10月期の連結経常利益従来予想の42.8億円→44億円に2.8%上方修正し、増益率が4.3%増→7.2%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
銅価格の下落で販売価格は低下するものの、民間設備投資向け電線や建設用の需要が伸びることが寄与。併せて、設立70周年記念配当を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は55円)に増額修正した。
また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.53%にあたる15万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
銅価格の下落で販売価格は低下するものの、民間設備投資向け電線や建設用の需要が伸びることが寄与。併せて、設立70周年記念配当を実施する形で、今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は55円)に増額修正した。
また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.53%にあたる15万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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