ゼネパッカーは大幅反落、第3四半期営業利益3.6倍も通期増額修正なく失望売り
ゼネラルパッカー<6267>は大幅反落している。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年8月~19年4月)連結決算は、売上高55億9100万円(前年同期比19.5%増)、営業利益5億4400万円(同3.6倍)、純利益3億7600万円(同3.4倍)と大幅増益となったものの、期待されていた通期予想の上方修正がなかったことから、失望売りが出ているようだ。
第3四半期業績は、包装機械事業で海外向け給袋自動包装機や国内向け製袋自動包装機の販売が伸びたことに加えて、生産機械事業で大型プラント案件の販売実績が増加したことが貢献。また、包装機械事業で売上総利益率が改善したことも寄与した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高83億円(前期比16.9%増)、営業利益5億9600万円(同60.2%増)、純利益4億2000万円(同61.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第3四半期業績は、包装機械事業で海外向け給袋自動包装機や国内向け製袋自動包装機の販売が伸びたことに加えて、生産機械事業で大型プラント案件の販売実績が増加したことが貢献。また、包装機械事業で売上総利益率が改善したことも寄与した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高83億円(前期比16.9%増)、営業利益5億9600万円(同60.2%増)、純利益4億2000万円(同61.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)