三浦工が続急騰、今期税引き前は4%増で6期連続最高益・2円増配へ
三浦工業 <6005> が続急騰し、年初来高値を更新した。15日大引け後に発表した19年3月期の連結税引き前利益は前の期比20.8%増の171億円で着地。続く20年3月期も前期比3.9%増の178億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は設備投資需要の増加を背景に、国内でボイラーやランドリー機器、バラスト水処理装置の販売が伸びる。また、海外では中国での環境規制に伴う高効率ガス焚きボイラーへの入替需要や規制対応案件が引き続き増加する見込みだ。
併せて、前期の年間配当を31円→33円(前の期は28円)に増額し、今期も前期比2円増の35円に増配する方針としたことも評価材料となった。
株探ニュース
今期は設備投資需要の増加を背景に、国内でボイラーやランドリー機器、バラスト水処理装置の販売が伸びる。また、海外では中国での環境規制に伴う高効率ガス焚きボイラーへの入替需要や規制対応案件が引き続き増加する見込みだ。
併せて、前期の年間配当を31円→33円(前の期は28円)に増額し、今期も前期比2円増の35円に増配する方針としたことも評価材料となった。
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