CACが急反騰で17年ぶり高値、1-3月期(1Q)経常は5倍増益
CAC Holdings <4725> が急反騰し、17年ぶりの高値圏に浮上した。14日大引け後に発表した19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比5.0倍の7.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
顧客企業の旺盛なIT需要を背景に、サービス業向けや信託銀行向けを中心にシステム構築の受注が伸びたことが寄与。大型案件があったインド子会社の業績拡大に加え、販管費が減少したことも大幅増益に貢献した。第1四半期実績だけで通期計画の19億円に対する進捗率は37.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
顧客企業の旺盛なIT需要を背景に、サービス業向けや信託銀行向けを中心にシステム構築の受注が伸びたことが寄与。大型案件があったインド子会社の業績拡大に加え、販管費が減少したことも大幅増益に貢献した。第1四半期実績だけで通期計画の19億円に対する進捗率は37.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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