三菱地所が大幅続伸、初の自社株買い実施に「ポジティブサプライズ」の声
三菱地所<8802>が大幅続伸。株価は一時、前日に比べ11.2%高まで上昇し年初来高値を更新した。14日の取引終了後、同社として初の自社株買いを発表したことが好感された。自己株式を除く発行済み株式総数の4.68%に相当する6500万株、1000億円をそれぞれの上限に5月15日~20年3月31日の期間内に取得する。市場からは「自社株買いの規模は市場の期待を大きく上回った」との見方が出ており、ポジティブサプライズとの声が上がっている。
また、20年3月期連結業績は売上高が1兆3600億円(前期比7.7%増)、営業利益が2300億円(同0.4%増)と前期に続き最高益更新となる見込み。同時に19年3月期の配当は従来予想に比べ4円増の30円(前の期比4円増)とすることを公表、20年3月期の配当も前期比1円増の31円と6期連続増配を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、20年3月期連結業績は売上高が1兆3600億円(前期比7.7%増)、営業利益が2300億円(同0.4%増)と前期に続き最高益更新となる見込み。同時に19年3月期の配当は従来予想に比べ4円増の30円(前の期比4円増)とすることを公表、20年3月期の配当も前期比1円増の31円と6期連続増配を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)