IRジャパンHDが後場カイ気配、今期大幅増益及び増配見通しと自社株買い発表を好感
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が後場に入りカイ気配。この日正午ごろに発表した20年3月期連結業績予想が、売上高56億円(前期比16.0%増)、営業利益18億7000万円(同30.4%増)、純利益12億5000万円(同28.0%増)と大幅増益を見込み、年間配当を7円増の45円を予定していることが好感されている。
SR関連業務や実質株主判明調査をはじめとした主力のIR・SRコンサルティングが収益に貢献する見通し。また、投資銀行オフィス開設などの基盤拡充投資が完了したこともあり、M&A並びにプロキシー・アドバイザー業務の収益性が向上することも寄与する見通しだ。
なお、19年3月期決算は、売上高48億2700万円(前の期比16.8%増)、営業利益14億3400万円(同24.0%増)、純利益9億7600万円(同18.9%増)だった。
同時に、16万株(発行済み株数の0.90%)、または3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月21日から7月31日までで、資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施や株主への利益還元を目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
SR関連業務や実質株主判明調査をはじめとした主力のIR・SRコンサルティングが収益に貢献する見通し。また、投資銀行オフィス開設などの基盤拡充投資が完了したこともあり、M&A並びにプロキシー・アドバイザー業務の収益性が向上することも寄与する見通しだ。
なお、19年3月期決算は、売上高48億2700万円(前の期比16.8%増)、営業利益14億3400万円(同24.0%増)、純利益9億7600万円(同18.9%増)だった。
同時に、16万株(発行済み株数の0.90%)、または3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月21日から7月31日までで、資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施や株主への利益還元を目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)