流通向けシステム・ソフト開発などを手掛けるヴィンクス<
3784>が3日ぶりに急反発している。同社は9日取引終了後に、19年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績予想を修正。営業利益見通しは7億5500万円(決算期変更の影響で比較なし)と、従来予想の6億9500万円から引き上げた。
売上高予想は141億円と、従来予想の130億3000万円から増額修正。消費増税対応による一時的な案件の増加や既存顧客への更なる深耕が売上高の増加につながったほか、利益面では原価率の改善などが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)