<注目銘柄>=SOU、仕入れ増を背景とした売上拡大基調は継続
SOU<9270>は、ブランド品や美術品などのリユース大手。買い取りからオークションでの販売を約2カ月で完結することが強みとなっている。
同社が4月12日に発表した19年8月期第2四半期累計(18年9月~19年2月)の連結経常利益は11億4900万円(前年同期比2.1%減)にとどまったが、これは円高の影響や業容拡大に伴う人件費の増加が主な要因。一方、連結売上高は189億5600万円(同23.2%増)と、買い取り店舗の増加に伴う仕入れ増を背景に成長基調は継続している。下期は10店舗超の出店を予定しているほか、オークション開催にも注力し、通期の業績予想は売上高356億5000万円(前期比13.1%増)、経常利益21億3000万円(同17.9%増)とする従来計画を据え置いている。
株価は4月19日に年初来安値4075円をつけたが、そこで大きな陽線が出現しており調整一巡の気配。10月の消費増税が迫るなか、リユース関連株への注目度が高まる可能性があり、戻り相場に期待したい。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が4月12日に発表した19年8月期第2四半期累計(18年9月~19年2月)の連結経常利益は11億4900万円(前年同期比2.1%減)にとどまったが、これは円高の影響や業容拡大に伴う人件費の増加が主な要因。一方、連結売上高は189億5600万円(同23.2%増)と、買い取り店舗の増加に伴う仕入れ増を背景に成長基調は継続している。下期は10店舗超の出店を予定しているほか、オークション開催にも注力し、通期の業績予想は売上高356億5000万円(前期比13.1%増)、経常利益21億3000万円(同17.9%増)とする従来計画を据え置いている。
株価は4月19日に年初来安値4075円をつけたが、そこで大きな陽線が出現しており調整一巡の気配。10月の消費増税が迫るなか、リユース関連株への注目度が高まる可能性があり、戻り相場に期待したい。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)