医学生物が買い気配、今期経常は81%増で2期連続最高益更新へ
医学生物学研究所 <4557> [JQ]が買い気配でスタート。23日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比50倍の5.5億円に伸び、従来予想の4.2億円を上回って着地。続く20年3月期も前期比81.2%増の10億円に拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は臨床検査薬事業で前期に発売した体外診断用医薬品の好調が継続するほか、中国で診断薬原料などの販売が伸びる。経費抑制や合理化による生産性向上も大幅増益に貢献する。前日終値ベースの予想PERが68.5倍→12.9倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は臨床検査薬事業で前期に発売した体外診断用医薬品の好調が継続するほか、中国で診断薬原料などの販売が伸びる。経費抑制や合理化による生産性向上も大幅増益に貢献する。前日終値ベースの予想PERが68.5倍→12.9倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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