サマンサJPが大幅続落、3期連続最終赤字でトップ交代へ
サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>は大幅続落し年初来安値を更新している。12日取引終了後に発表された19年2月期連結決算は、売上高277億4400万円(前の期比13.7%減)、最終損益13億3700万円の赤字(同36億6900万円の赤字)だった。前期に行った事業再編に伴う店舗の整理による店舗数の減少により減収となり、繰延税金資産の一部を取り崩すことで法人税等調整額を計上し、最終利益は従来計画の3億400万円に対して大幅未達となった。また、20年2月期の連結業績予想について、売上高は278億8300万円(前期比0.5%増)、最終損益は3億600万円の黒字(前期13億3700万円の赤字)を見込んでいる。
3期連続の赤字となったことを受け、同社はトップ交代も発表した。新たな経営体制では、代表取締役会長兼社長には専務取締役の藤田雅章氏が就任する予定。また、これまで代表取締役会長兼社長の寺田氏が保有する同社株式の半分(発行済み株式数の31.30%に相当)をコナカ<7494>の取締役社長、湖中謙介氏に譲渡し、両者並んで筆頭株主になることも発表された。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年04月15日 15時01分
3期連続の赤字となったことを受け、同社はトップ交代も発表した。新たな経営体制では、代表取締役会長兼社長には専務取締役の藤田雅章氏が就任する予定。また、これまで代表取締役会長兼社長の寺田氏が保有する同社株式の半分(発行済み株式数の31.30%に相当)をコナカ<7494>の取締役社長、湖中謙介氏に譲渡し、両者並んで筆頭株主になることも発表された。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年04月15日 15時01分