三機サービスは大幅続落、第3四半期決算は2ケタ減益
三機サービス<6044>は大幅続落。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)連結決算が、売上高82億8300万円(前年同期比5.3%増)、営業利益4億1700万円(同20.2%減)、純利益2億9000万円(同19.0%減)と2ケタ減益だったことが嫌気されている。
小売業向けの取り引きが拡大したことで売上高は増収を確保したものの、利益率の高い省エネ工事案件が減少していることや、サービス品質向上に向けた人員の増加、海外進出に向けた調査・準備にかかる費用の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比12.1%増)、営業利益8億7500万円(同12.6%増)、純利益5億8000万円(同10.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
小売業向けの取り引きが拡大したことで売上高は増収を確保したものの、利益率の高い省エネ工事案件が減少していることや、サービス品質向上に向けた人員の増加、海外進出に向けた調査・準備にかかる費用の増加などが利益を圧迫した。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比12.1%増)、営業利益8億7500万円(同12.6%増)、純利益5億8000万円(同10.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)