創通は大幅高、株主優待制度導入と上期営業利益6%増を好感
創通<3711>は大幅高。11日の取引終了後、19年8月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これが好感されている。毎年8月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数に応じてガンダム・オリジナルクオカードを500円~1500円分贈呈するとしている。
また、同時に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算で、売上高68億3600万円(前年同期比23.2%減)、営業利益13億6300万円(同5.9%増)、純利益9億3700万円(同2.0%減)と営業増益を確保したことも好材料視されている。
プロデュースした作品数が減少したことからメディア事業は減収となったものの、「ガンダム」シリーズの玩具、アーケードゲーム及び遊技機に関する版権収入が増加したことや、「ガンダム」シリーズ以外でも出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加したことからライツ事業が好調に推移し営業利益を押し上げた。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、純利益17億6000万円(同5.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、同時に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算で、売上高68億3600万円(前年同期比23.2%減)、営業利益13億6300万円(同5.9%増)、純利益9億3700万円(同2.0%減)と営業増益を確保したことも好材料視されている。
プロデュースした作品数が減少したことからメディア事業は減収となったものの、「ガンダム」シリーズの玩具、アーケードゲーム及び遊技機に関する版権収入が増加したことや、「ガンダム」シリーズ以外でも出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加したことからライツ事業が好調に推移し営業利益を押し上げた。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、純利益17億6000万円(同5.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)