スリーエフはカイ気配、20年2月期営業損益黒字化で5期ぶり復配へ
スリーエフ<7544>は大量の買い注文に値が付かずカイ気配で水準を切り上げている。同社は神奈川県地盤のコンビニエンスストアでローソン<2651>との共同ブランドで運営している。11日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、売上高にあたる営業総収入が127億円(前期比6.0%増)、営業損益は4億円の黒字(前期2億8300万円の赤字)、最終損益は1億円の黒字(同1億6700万円の赤字)を見込んでいる。これを評価する形で買いを呼び込んだ。また、業績回復を背景に年間配当も6円と5期ぶりに復配を計画していることも人気を増幅している。
なお、19年2月期連結決算は営業総収入119億8300万円(前の期比4.7%減)、営業損益2億8300万円の赤字(前の期30億円の赤字)、最終損益1億6700万円の赤字(同5億6900万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、19年2月期連結決算は営業総収入119億8300万円(前の期比4.7%減)、営業損益2億8300万円の赤字(前の期30億円の赤字)、最終損益1億6700万円の赤字(同5億6900万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)