日揮が急反発、前期最終を一転27%増益に上方修正、配当も13円増額
日揮 <1963> が急反発。8日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の100億円→210億円に2.1倍上方修正。従来の39.7%減益予想から一転して26.6%増益見通しとなったことが買い材料視された。
一部海外案件の早期完工などに伴い、法人税等計算上の課税所得が計画を大幅に上回る見通しとなった。これを受けて、外国税額控除の適用による二重課税の排除により実効税率が低下することが上振れの要因。業績上振れを踏まえ、期末一括配当を従来計画の12円→25円(前の期は25円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
一部海外案件の早期完工などに伴い、法人税等計算上の課税所得が計画を大幅に上回る見通しとなった。これを受けて、外国税額控除の適用による二重課税の排除により実効税率が低下することが上振れの要因。業績上振れを踏まえ、期末一括配当を従来計画の12円→25円(前の期は25円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
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