テクノホライゾン・ホールディングス<
6629>が急反発している。3月29日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、経常利益を10億円から11億円(前期比0.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
米国による追加関税など原価の上昇や開発投資が増加し営業利益は12億円から11億円(前期比10.0%増)へ下方修正したものの、為替差損の影響が想定を下回ったため、経常利益は上振れるという。なお、純利益は海外子会社の固定資産譲渡が来期にずれ込んだため、8億円から5億円(同34.6%減)へ下方修正した。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)