ロゼッタ<
6182>が反発。全体下げ相場に抗して買い優勢の展開。株価は今月中旬を境に上放れ、22日の19年2月期業績予想発表を契機に上げ足を一気に加速している。製薬業界をはじめとした企業や研究機関向けに翻訳サービスを展開、同社の自動翻訳を導入する企業数は2000を超えている。特に2017年11月にリリースした高精度のAI自動翻訳「T―4OO」の受注が急速な伸びを示しているもようで、これが同社収益を押し上げる形となる。19年2月期はトップラインが45%の伸びを示し、営業損益は3億5000万円と黒字化する見通しにある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)