関西電力<
9503>が急落。同社は26日に22年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表したが、アナリストからは現状維持の目標となっており、「ネガティブ」と評価する見方が出ている。同計画では、経常利益や自己資本比率、ROAでの目標が示されたが、すでに達成済みのものが多く現状維持の内容と受け止められた。また、配当も安定的に実施することにとどまった。同日に中部電力<
9502>が19年3月期の増配を発表したことなどとは対照的とみる声も出ている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)