日立製作所<
6501>が商いを伴い大幅高。一時約5%高で3600円台に歩を進める場面があった。市場では「同社株に米国のマクロ系ファンドによるリバランスの買いが入っている」(国内証券マーケットアナリスト)と指摘されている。ここにきて、大口資金のリバランスの売り買いが観測され、内需外需を問わず大型株が上下にボラティリティを高める傾向にある。同社株については、IoT関連事業の利益率を高める方向で積極的な取り組みをみせており、「IoT関連の中核企業としての位置づけ」(国内ファンド関係者)で継続的な買いも流入しているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)