クロスフォーが急反落、19年7月期業績及び配当予想を下方修正
クロスフォー<7810>が急反落している。12日の取引終了後、19年7月期の連結業績予想について、売上高を43億4400万円から38億2500万円(前期比5.9%減)へ、営業利益を3億5000万円から1億5700万円(同32.9%減)へ、純利益を2億400万円から2500万円(同78.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内向け製品販売が想定を下回っていることに加えて、中国向け販売で同国の景気減速リスクから受注の低下を見込んでいることが要因としている。また、海外において開催される展示会に新規出展を計画しており、それに伴う費用の増加なども利益を圧迫するとしている。
同時に、従来2円50銭を予定していた期末一括配当予想を30銭に引き下げると発表しており、これも売り材料視されている。前期実績に対しては6円90銭の減配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内向け製品販売が想定を下回っていることに加えて、中国向け販売で同国の景気減速リスクから受注の低下を見込んでいることが要因としている。また、海外において開催される展示会に新規出展を計画しており、それに伴う費用の増加なども利益を圧迫するとしている。
同時に、従来2円50銭を予定していた期末一括配当予想を30銭に引き下げると発表しており、これも売り材料視されている。前期実績に対しては6円90銭の減配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)