クミアイ化が買い気配、11-1月期(1Q)経常は81%増益で着地
クミアイ化学工業 <4996> が買い気配でスタート。8日大引け後に発表した19年10月期第1四半期(18年11月-19年1月)の連結経常利益が前年同期比80.9%増の24.8億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
農薬及び農業関連事業の収益が急拡大したことが寄与。北米で主力の畑作用除草剤「アクシーブ剤」の販売が大幅に増加したほか、ブラジル向け「ノミニー」などの出荷も好調だった。上期計画の56億円に対する進捗率は5年平均の35.2%を上回る44.3%に達し、堅調なスタートを好感する買いが向かった。
株探ニュース
農薬及び農業関連事業の収益が急拡大したことが寄与。北米で主力の畑作用除草剤「アクシーブ剤」の販売が大幅に増加したほか、ブラジル向け「ノミニー」などの出荷も好調だった。上期計画の56億円に対する進捗率は5年平均の35.2%を上回る44.3%に達し、堅調なスタートを好感する買いが向かった。
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