日本アンテナが4連騰、東芝コンシューママーケティングから事業譲受
日本アンテナ <6930> [JQ]が4連騰し、昨年来高値を連日更新した。1日大引け後、東芝コンシューママーケティングのアンテナ・メディア機器事業を譲受すると発表しており、業容拡大による収益基盤の強化を好感する買いが向かった。
東芝コンシューママーケティングのアンテナ・メディア機器事業は65年継続しており、特約店への販売やCATV向けなどの分野で着実に利益を上げている部門だ。事業内容はアンテナ、ブースター、チューナーなどの製造販売で、同社は同事業を4月1日付で買収する。対象事業の19年3月期売上高は13.4億円を計画しており、業績への寄与に加え、アフターサービスなどでのシナジー創出が期待される。
株探ニュース
東芝コンシューママーケティングのアンテナ・メディア機器事業は65年継続しており、特約店への販売やCATV向けなどの分野で着実に利益を上げている部門だ。事業内容はアンテナ、ブースター、チューナーなどの製造販売で、同社は同事業を4月1日付で買収する。対象事業の19年3月期売上高は13.4億円を計画しており、業績への寄与に加え、アフターサービスなどでのシナジー創出が期待される。
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