パイプドHDが続落、人員戦力化に時間を要し19年2月期業績予想を下方修正
パイプドHD<3919>が続落している。2月28日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を58億円から53億8000万円(前期比4.6%増)へ、営業利益を5億円から3億9000万円(同48.0%減)へ、純利益を3億円から1億5000万円(同67.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
同社では積極的な人的投資を行ってきたが、情報資産プラットフォーム、販促CRMソリューション、xTech及び社会イノベーションの各事業で、人員配属後の営業現場での即戦力化に想定以上の時間を要したことで案件獲得数の進捗に遅れが生じ、売上高に貢献するまでにいたらなかったことが要因としている。また、顧客と美容師のための電子ヘアカルテアプリ「美歴」にかかるソフトウェアなどの帳簿価額8500万円を減損損失として特別損失に計上することも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社では積極的な人的投資を行ってきたが、情報資産プラットフォーム、販促CRMソリューション、xTech及び社会イノベーションの各事業で、人員配属後の営業現場での即戦力化に想定以上の時間を要したことで案件獲得数の進捗に遅れが生じ、売上高に貢献するまでにいたらなかったことが要因としている。また、顧客と美容師のための電子ヘアカルテアプリ「美歴」にかかるソフトウェアなどの帳簿価額8500万円を減損損失として特別損失に計上することも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)