日プロは堅調な動き、インドのベンチャー企業トレンサー社と資本・業務提携
日本プロセス<9651>は堅調な動き。26日の取引終了後、医療機器やヘルスケア関連のソフトウェア製品の開発を手掛けるインドのベンチャー企業トレンサー・テクノロジー・ソリューションズ社と資本・業務提携を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
両社は18年10月、IT事業全般における連携を強化することを目的に戦略パートナーシップを締結し日本での事業拡大に取り組んでいるが、今回の提携では、これまでの戦略パートナーシップからより強固な関係とすることで、トレンサー社の医療用画像処理技術と日プロの得意とするさまざまな技術を融合させ、医療関連分野の事業拡大のスピードアップを図るのが狙い。また、中国大連のオフショア開発拠点に次ぐインドオフショア開発拠点としての活用も可能になるとしている。なお、資本面ではトレンサー社が行う第三者割当増資で発行される新株2895株を引き受け、発行済み株数の5.0%を所有する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
両社は18年10月、IT事業全般における連携を強化することを目的に戦略パートナーシップを締結し日本での事業拡大に取り組んでいるが、今回の提携では、これまでの戦略パートナーシップからより強固な関係とすることで、トレンサー社の医療用画像処理技術と日プロの得意とするさまざまな技術を融合させ、医療関連分野の事業拡大のスピードアップを図るのが狙い。また、中国大連のオフショア開発拠点に次ぐインドオフショア開発拠点としての活用も可能になるとしている。なお、資本面ではトレンサー社が行う第三者割当増資で発行される新株2895株を引き受け、発行済み株数の5.0%を所有する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)