島津が続急伸、4-12月期(3Q累計)経常は11%増益で着地
島津製作所 <7701> が続急伸。6日大引け後に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.9%増の284億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
主力の計測機器事業で欧米向けに液体クロマトグラフ・質量分析システムが好調だったほか、中国では汚染源対策強化を背景に環境計測機器が大きく伸びた。また、医用機器事業では欧州と国内でX線撮影システムの販売が拡大した。製造業などで業績下方修正する企業が相次ぐなか、通期見通しを据え置いたことで買い安心感が強まったようだ。
株探ニュース
主力の計測機器事業で欧米向けに液体クロマトグラフ・質量分析システムが好調だったほか、中国では汚染源対策強化を背景に環境計測機器が大きく伸びた。また、医用機器事業では欧州と国内でX線撮影システムの販売が拡大した。製造業などで業績下方修正する企業が相次ぐなか、通期見通しを据え置いたことで買い安心感が強まったようだ。
株探ニュース