ブロードメディアが急騰、放送事業のコスト削減寄与し19年3月期営業予想を上方修正
ブロードメディア<4347>が急騰。前週末1日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を5000万円から1億円(前期比13.6%増)へ、最終損益を3400万円の赤字から1億円の黒字(前期4600万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の117億円(前期比8.3%増)を据え置いたものの、放送セグメントで徹底したコスト削減に取り組んでいることが寄与。また、技術セグメントでCDNサービスでの既存顧客向けサービスが拡大していることやデジタルシネマサービスが好調に推移していることも利益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高83億100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益3100万円(同56.4%減)、最終損益3900万円の赤字(前年同期4700万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の117億円(前期比8.3%増)を据え置いたものの、放送セグメントで徹底したコスト削減に取り組んでいることが寄与。また、技術セグメントでCDNサービスでの既存顧客向けサービスが拡大していることやデジタルシネマサービスが好調に推移していることも利益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高83億100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益3100万円(同56.4%減)、最終損益3900万円の赤字(前年同期4700万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)