デクセリアルズが急反落、スマホ向け樹脂など売上悪化見込み19年3月期業績予想を下方修正
デクセリアルズ<4980>が急反落している。1月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を637億円から602億円(前期比14.1%減)へ、営業利益を70億円から41億円(同33.6%減)へ、純利益を42億円から26億円(同24.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ノートパソコン向け反射防止フィルムの第4四半期の需要が計画を下回る見通しであるほか、スマートフォン向け光学弾性樹脂や精密接合用樹脂の売り上げが減少する見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高475億4000万円(前年同期比14.7%減)、営業利益38億7100万円(同40.5%減)、純利益25億8900万円(同40.6%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ノートパソコン向け反射防止フィルムの第4四半期の需要が計画を下回る見通しであるほか、スマートフォン向け光学弾性樹脂や精密接合用樹脂の売り上げが減少する見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高475億4000万円(前年同期比14.7%減)、営業利益38億7100万円(同40.5%減)、純利益25億8900万円(同40.6%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)