椿本興が続急伸、19年3月期業績予想の上方修正と株主優待の実施を好感
椿本興業<8052>が続急伸している。1月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1065億円から1070億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を47億円から53億円(同55.2%増)へ、純利益を32億5000万円から36億5000万円(同50.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
大口受注案件である液晶画面製造設備の製作進捗が計画に比べて早めに進行していることに加えて、グループ全体の売上高も順調に増加していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高773億円(前年同期比11.1%増)、営業利益41億3600万円(同81.2%増)、純利益30億4800万円(同75.5%増)だった。
同時に、19年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、一律でクオカード3000円分を贈呈する株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。なお、同優待は今回限りの実施という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
大口受注案件である液晶画面製造設備の製作進捗が計画に比べて早めに進行していることに加えて、グループ全体の売上高も順調に増加していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高773億円(前年同期比11.1%増)、営業利益41億3600万円(同81.2%増)、純利益30億4800万円(同75.5%増)だった。
同時に、19年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、一律でクオカード3000円分を贈呈する株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。なお、同優待は今回限りの実施という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)