LINEが急反発、任天堂とゲームアプリ開発で協業
LINE<3938>が急伸し3日ぶりに反発している。この日の寄り前、任天堂<7974>と、ゲームアプリ事業で協業することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回発表の協業は、LINEがこれまでに培ってきた「LINE」の大規模なユーザーベース及びリアルソーシャルグラフと、任天堂の世界に誇るブランドと半世紀以上にわたり多くのエンターテインメントを世に送り出してきた知見やノウハウなどの両社の強みを生かし、共同でゲームアプリを開発・運営するのが狙い。協業の第1弾として、19年初夏に「Dr.Mario」をベースにした新たなアクションパズルゲーム「Dr.Mario World(ドクターマリオ ワールド)」を日本や米国など約60の国と地域で配信するとしている。
なお、同社は1月31日の取引終了後、18年12月期連結決算を発表しており、売上高2071億8200万円(前期比24.0%増)、営業利益161億1000万円(同35.8%減)、最終損益37億1800万円の赤字(前期80億7800万円の黒字)だった。19年12月期業績予想は非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今回発表の協業は、LINEがこれまでに培ってきた「LINE」の大規模なユーザーベース及びリアルソーシャルグラフと、任天堂の世界に誇るブランドと半世紀以上にわたり多くのエンターテインメントを世に送り出してきた知見やノウハウなどの両社の強みを生かし、共同でゲームアプリを開発・運営するのが狙い。協業の第1弾として、19年初夏に「Dr.Mario」をベースにした新たなアクションパズルゲーム「Dr.Mario World(ドクターマリオ ワールド)」を日本や米国など約60の国と地域で配信するとしている。
なお、同社は1月31日の取引終了後、18年12月期連結決算を発表しており、売上高2071億8200万円(前期比24.0%増)、営業利益161億1000万円(同35.8%減)、最終損益37億1800万円の赤字(前期80億7800万円の黒字)だった。19年12月期業績予想は非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)