サンバイオのウリ気配続く、時価総額マザーズ首位から転落
サンバイオ<4592>がウリ気配。買い注文がほとんど入らないなか、1000万株を超える大量の売り注文で気配値を切り下げる展開を余儀なくされている。前日までザラ場に値が付かないまま2日連続のストップ安となっていた。きょうストップ安となった場合は5710円まで水準を切り下げ、時価総額も2800億円台まで減少させることになり、マザーズ時価総額トップの座をメルカリ<4385>に譲ることになる。再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とした米国フェーズ2bの臨床結果が不調に終わったことで、失望売りが集中する状況となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年02月01日 10時11分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年02月01日 10時11分