ZOZOが急反落、「ZOZOSUIT」貢献が想定下回り19年3月期業績及び配当予想を下方修正
ZOZO<3092>が急反落している。1月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1470億円から1180億円(前期比19.9%増)へ、営業利益を400億円から265億円(同18.9%減)へ、純利益を280億円から178億円(同11.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
体型採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」のPB事業への貢献が想定を下回ったことに加えて、広告事業で主にグループ内エンジニアリソース不足に起因した開発スケジュールの遅延があり、売上高・利益を押し下げたとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当を10円に減額すると発表しており、これも売り材料視されている。年間配当は24円(従来予想36円)となり、前期実績の29円に対しては5円の減配になる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は売上高897億7400万円(前年同期比26.6%増)、営業利益206億3000万円(同12.4%減)、純利益136億6500万円(同16.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
体型採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」のPB事業への貢献が想定を下回ったことに加えて、広告事業で主にグループ内エンジニアリソース不足に起因した開発スケジュールの遅延があり、売上高・利益を押し下げたとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来22円を予定していた期末配当を10円に減額すると発表しており、これも売り材料視されている。年間配当は24円(従来予想36円)となり、前期実績の29円に対しては5円の減配になる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は売上高897億7400万円(前年同期比26.6%増)、営業利益206億3000万円(同12.4%減)、純利益136億6500万円(同16.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)