JBCCHDが買い気配、4-12月期(3Q累計)経常が34%増益、自社株買いも発表
JBCCホールディングス <9889> が買い気配でスタート。1月31日に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比34.1%増の21.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
子会社イグアスの売却で減収となったものの、セキュリティサービスやサーバー更新、クラウド関連、自社開発ソフトといった利益率の高い案件が伸び、採算が大きく改善した。通期計画の25.3億円に対する進捗率は84.2%に達しており、業績上振れが期待される。
併せて、発行済み株式数の1.79%にあたる30万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
子会社イグアスの売却で減収となったものの、セキュリティサービスやサーバー更新、クラウド関連、自社開発ソフトといった利益率の高い案件が伸び、採算が大きく改善した。通期計画の25.3億円に対する進捗率は84.2%に達しており、業績上振れが期待される。
併せて、発行済み株式数の1.79%にあたる30万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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