カブドットコム証券が連続ストップ高カイ気配、KDDIの出資観測を引き続き材料視
カブドットコム証券<8703>が連続ストップ高カイ気配。24日に日本経済新聞がKDDI<9433>が同証券に対して「出資する方向で調整に入った」と報道したことが、引き続き材料視されている。出資額は最大1000億円規模に達する可能性がある、という。カブドットコム証券には、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大株主となっているが、同グループは引き続き、株式を保有する見通し。KDDIはTOBを通じて同社株を取得するとみられており、「買い付けが成立すれば同証券は上場廃止になる公算が大きい」と伝えられている。2月にも株式の取得価格や比率などの詳細が固まり、今後数カ月内に株式が取得される見込み。カブドットコム証券とKDDIでは24日に「決定した事実はない」とコメントを発表しているが、市場ではTOBに対する期待が広がっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年01月25日 14時36分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年01月25日 14時36分