アズ企画設計は急反落、一部収益物件の売却ずれ込み第3四半期は63%営業減益
アズ企画設計<3490>は急反落している。10日取引終了後に発表した第3四半期累計(18年3~11月)単独決算が、売上高36億2100万円(前年同期比3.3%増)、営業利益6600万円(同63.1%減)、純利益500万円(同96.1%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
不動産販売事業で一部の収益物件の売却時期が下期にずれ込み、売上高の伸びが鈍化したことに加えて、上場関連費用や人員増強に伴う採用関連費用及び給与、取り扱い額の増加に伴う租税公課などの増加が利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高81億3800万円(前期比27.6%増)、営業利益4億3600万円(同8.9%増)、純利益2億1900万円(同20.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
不動産販売事業で一部の収益物件の売却時期が下期にずれ込み、売上高の伸びが鈍化したことに加えて、上場関連費用や人員増強に伴う採用関連費用及び給与、取り扱い額の増加に伴う租税公課などの増加が利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高81億3800万円(前期比27.6%増)、営業利益4億3600万円(同8.9%増)、純利益2億1900万円(同20.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)