<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にそーせい
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、そーせいグループ<4565>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
7日の取引終了後、英アストラゼネカ社からAZD4635の開発でマイルストンを達成した旨の通知を受けたと発表した。これに伴いアストラゼネカ社から1500万ドルのマイルストンを受領することになる。
AZD4635は、そーせいが創製し15年にアストラゼネカ社にグローバルでの独占的ライセンス供与した薬剤で、固形がん患者を対象とした単剤およびアストラゼネカ社の抗PD-L1抗体デュルバルマブとの併用を評価する第1相臨床試験を現在実施している。これまでの臨床試験で、AZD4635の単剤およびデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定され、複数の固形がんを対象とした治療の可能性について探索が行われる段階にまで順調に進捗していることから第2相臨床試験開始を目指しており、それによって、マイルストンを受領することになったという。なお、そーせいでは、19年12月期第1四半期末までに1500万ドルを受領するとしている。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到して気配値を切り上げる展開で、ストップ高の1078円カイ気配に張り付いている。後場終盤になっても買いの勢いが止まらないことから、買い予想数が上昇しているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
7日の取引終了後、英アストラゼネカ社からAZD4635の開発でマイルストンを達成した旨の通知を受けたと発表した。これに伴いアストラゼネカ社から1500万ドルのマイルストンを受領することになる。
AZD4635は、そーせいが創製し15年にアストラゼネカ社にグローバルでの独占的ライセンス供与した薬剤で、固形がん患者を対象とした単剤およびアストラゼネカ社の抗PD-L1抗体デュルバルマブとの併用を評価する第1相臨床試験を現在実施している。これまでの臨床試験で、AZD4635の単剤およびデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定され、複数の固形がんを対象とした治療の可能性について探索が行われる段階にまで順調に進捗していることから第2相臨床試験開始を目指しており、それによって、マイルストンを受領することになったという。なお、そーせいでは、19年12月期第1四半期末までに1500万ドルを受領するとしている。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到して気配値を切り上げる展開で、ストップ高の1078円カイ気配に張り付いている。後場終盤になっても買いの勢いが止まらないことから、買い予想数が上昇しているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)