ネクステージが3日続落、元従業員による不正行為が判明
ネクステージ<3186>が3日続落している。前週末21日の取引終了後、集計中の18年11月期業績の上振れ着地を発表したが、同時に元従業員による不正行為を発表しており、これが嫌気されているようだ。
元従業員が買取事業部門に在籍した期間を通じて、不正な契約が存在していた事実が判明したという。現時点で判明している不正な契約に関する合計金額は約1億6000万円で、その一部または全部について同社の支払い義務が発生する可能性があるとしており、業績への影響が懸念されている。
同時に、18年11月期連結業績について、売上高が1350億円から1630億円(前の期比37.0%増)へ、営業利益が38億円から43億5000万円(同25.2%増)へ、純利益が25億円から28億5000万円(同26.0%増)へ上振れしたようだと発表した。ただ、元従業員の不正行為に関して見込まれる損害額は18年11月期の損益に含める予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
元従業員が買取事業部門に在籍した期間を通じて、不正な契約が存在していた事実が判明したという。現時点で判明している不正な契約に関する合計金額は約1億6000万円で、その一部または全部について同社の支払い義務が発生する可能性があるとしており、業績への影響が懸念されている。
同時に、18年11月期連結業績について、売上高が1350億円から1630億円(前の期比37.0%増)へ、営業利益が38億円から43億5000万円(同25.2%増)へ、純利益が25億円から28億5000万円(同26.0%増)へ上振れしたようだと発表した。ただ、元従業員の不正行為に関して見込まれる損害額は18年11月期の損益に含める予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)